2015年5月22日金曜日

白馬に乗ったSurfer





白馬に乗ったSurfer


ワンスアポンなタイム
イガグリ頭の高校生が部活をサボリ途中下車してこの浜を歩いた
 

何か忘れていることを
何かが思い出されるような気がして一人になりたかった


しばらく砂浜を歩いていると白馬に乗ったサーファーが
僕を軽く追い越してちょうどこの写真の辺りに馬を繋ぎ海へ入っていった。
その日は潮も満ちていて沖からのうねりもあり綺麗で大きな波が入っていた。
その髪の長いサーファーは沖の波に向かってパドルで流れるように進み
波が盛り上がりフェイスで素早く板を反転させ
片手で板のノーズを掴み体重を掛け浮力の反動で波に乗った。
そのサーファーの描くマニューバーは優雅で綺麗で大胆な曲線だった。波が途切れる手前で降り波待ちなど一度もせずにそれを何度も繰り返した。
 

サーフィンをこの目で初めて見て知った僕は水の妖精をみたようでカルチャーショックを受けた。
 

今 ようやくこの歳になり生まれてくる前の約束使命を思い出し、森の妖精が見え 大天使達の波動の個性の違いまでわかってしまう真実を感じている。が この時の白馬に乗った水の妖精の様なサーファーの出来事の方が幻影であったような気がしてならない。彼以上のかっこ良く美しいサーファーは未だあったこと はない。

昔よりも海が綺麗になっているような気がする 、、が、海で遊ばせて貰いゴミを置き去りにしていく行為事態が美しくない。

奇しくも今日は水と環境の祈りの日
これからも地球で遊ばせていただくためにも
世界中の水と地球環境の浄化を願い、

座して祈ります。


2015.05.21 Inamuragasaki
















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