沖縄復帰運動の神様 瀬長亀次郎は返還運動のさなか「民族の悲劇」を執筆。そのなかで琉球民族は明らかに日本民族であって、沖縄県の芸能は「日本の宝」と表現した。
大和政権に追われた縄文の民
北へ追いやられたアイヌ民族
南へ追いやられた琉球民族
縄文人は愛と調和の精妙な波動の中で
自由に楽しく活き活きと生きていたようです。
私が感じている現代の先島諸島の琉球民族はもっとも
日本人らしく、簡素な社会の中で豊かに力強く優しく
思いやりがあり自由にそれぞれが幸せを表現している
と感じています。
海よ 祈りの海よ 波の声響く空よ
大地踏み鳴らし叩く島の太鼓(てーく)ぬ響き
海よ 祈りの海よ 波の声響く空よ
大地踏み鳴らし叩く島の太鼓(てーく)ぬ響き
風に吹かれて島を歩く 夢に吹かれて海を渡る
月に吹かれて涙を流し罪に吹かれて明日を想う
見果てぬ夢は奏でてる想い 問いかける未来
走るあの空へ
風よ ひかりの風よ 巡る運命の導よ
大地吹き鳴らし叩く 島の太鼓ぬ響き
口説(くどぅち)
「南風(ぱいぬかじ)吹く うりずんぬぐとぅに
胸(むに)ぬ想(うむ)いゆ語てぃ話さな
海ん渡りてぃ島んめぐりてぃ
我(わ)した青年(にせた)の肝(ちむ)やどんどん
ていーさじめーうち 歌ゆサンシンてぃんとうる
星のコトノハ波に浮かべて
夜空を渡る夢のサバニ
久遠の空に流れ星一つ
波は想いを寄せて返す
名も無き民の 声なき歌を道に立つ人よ 風に解き放て
宇宙(そら)よ 燃える太陽(てぃだ)の命の息吹に夢
雄雄しく広げた翼 天高く宙を舞う
海よ祈りの海よ 波の声響く空よ
大地踏み鳴らし叩く 島の太鼓ぬ(てーく)ぬ響き
島の太鼓ぬ響き
島ぬ太鼓ぬ響き
月に吹かれて涙を流し罪に吹かれて明日を想う
見果てぬ夢は奏でてる想い 問いかける未来
「南風(ぱいぬかじ)吹く うりずんぬぐとぅに
胸(むに)ぬ想(うむ)いゆ語てぃ話さな
海ん渡りてぃ島んめぐりてぃ
雄雄しく広げた翼 天高く宙を舞う
海よ祈りの海よ 波の声響く空よ
大地踏み鳴らし叩く 島の太鼓ぬ(てーく)ぬ響き
島の太鼓ぬ響き
島ぬ太鼓ぬ響き
ダイナミック琉球
作詞 平田大一
作曲 イクマあきら